青山学院大学の太田蒼生選手は1年生より箱根駅伝に出場し、
大きな成果を残してきました。
4年生最後の箱根駅伝でもトップとの差を1分39秒縮めて襷を繋ぎました。
素晴らしい走りでしたね!
今回は太田蒼生選手の進路について調べました。
いよいよ最終章
4年連続爆走で伝説へ箱根駅伝Stories/箱根路を沸かせてきた青学大・太田蒼生「ゴールを笑顔で迎えて終わりたい」|月陸Online https://t.co/VqZQAZcsUA
— EKIDEN+ (@ekiden_plus) December 27, 2024
太田蒼生の進路はGMO!
太田蒼生選手の進路ですが、
GMOインターネットグループに就職が内定しました。
2024年11月1日に発表されました。
・GMOインターネットグループ(陸上部)
2016年に実業団陸上競技部として設立されました。
ニューイヤー駅伝には2020年から毎年出場しています。
GMOに進路を決めた理由
青山学院大学陸上競技部の原監督がGMOのEKIDENディレクターを務めていることもあり、
話し合いを重ねた結果、GMOに決めました。
太田くんを迎え陸上部は更に強化😊ニューイヤー駅伝優勝を狙います!✨️
青山学院大学 太田 蒼生選手 GMOインターネットグループ(陸上部)所属内定のお知らせ | GMOインターネットグループ株式会社 https://t.co/BEhKQJlrFB
— 熊谷正寿【GMO】 (@m_kumagai) November 4, 2024
GMOのコメントにありましたが、
太田蒼生選手のニューイヤー駅伝での活躍、世界の大会での活躍が期待されています。
将来的には経営者としての夢を叶えるためにサポートしていくとのことです。
青山学院大学4年生の太田蒼生です。この度、ニューイヤー駅伝優勝を果たすために、GMOインターネットグループの一員として所属させていただくことになりました。
ニューイヤー駅伝ではナンバー1を目指し、チームとしては総合優勝、個人としては区間賞を目標にして取り組んでいきたいと考えています。その優勝に貢献できるよう入社後も目標に向けて全力で頑張ります。
また、マラソンにもチャレンジします。目標は世界最高峰の舞台であるオリンピックでナンバー1の景色を見ることです。これは陸上を始めてからずっと変わらず、その景色を見るために日々努力してまいりました。
これから、それぞれの目標達成に向けて取り組んでいきますので何卒よろしくお願いいたします。
太田蒼生選手はニューイヤー駅伝で優勝を果たすことが次の目標のようです。
個人としてもチームとしても優勝へ向けて全力で頑張ることのできる環境が決まって良かったですね!
また、一番の目標である、オリンピックに出場へ向けて、マラソンにもチャレンジするとのことです。
GMOに就職した(青学)の先輩
GMOには青山学院大学の卒業生も多く活躍しており、先輩がいるのは心強いですね!
下田裕太(28歳)
森田歩希(28歳)
林奎介 (28歳)
吉田祐也(27歳)
岸本大紀(24歳)
小原響 (23歳)
鈴木塁人(27歳)
太田蒼生の将来の目標は世界!
太田蒼生選手はオリンピックや世界選手権大会に出て優勝することが夢だと話されています。
ロサンゼルス五輪、次の五輪までは活躍し続けたいと話されています。
大きな大会ほど気持ちが盛り上がり、強い力が出せるそうです!
そんな太田蒼生選手は夢に向けてGMOで経験を積み、力をつけていくことでしょう!
#MARCH対抗戦
1組目は太田蒼生(青学大)がペースメーカー🏃 pic.twitter.com/cUbfPyNdmB— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 23, 2024
太田蒼生のプロフイール
- 太田蒼生 おおたあおい
- 生年月日 2002年8月26日(22歳)
- 出身地 福岡県
- 身長 176cm
- 体重 58kg
- 大学 青山学院大学コミュニティ人間科学部・コミュニティ人間科学
高校時代の記録
太田蒼生選手は福岡県の大牟田高等学校で陸上部に所属していました。
全国高等学校駅伝競技大会には、3年間出場しました。
- 1年生 6区 区間10位 チーム総合31位
- 2年生 4区 区間6位 チーム総合18位
- 3年生 1区 区間10位 チーム総合8位
太田蒼生選手は強いチームで勝つことを経験できなかった為、
当時、優勝をしていた青山学院大学に強く憧れていました。
原監督の推薦で、青山学院大学へ入学することとなりました。
大学時代の記録
1年生
箱根駅伝では3区を担当。
2位で襷を受け取ると、東京国際大の
丹所健選手と共に首位を競うことになりました。
2人を追い越し、差をつけ、
青山学院大学の優勝へと導き、大きく貢献しました。
2年生
◇箱根駅伝では4区を担当。
3位で襷を受け取ると、先頭の2人に追いつき、駒澤大学の鈴木芽吹選手とのデッドヒートの末、
鈴木芽吹選手とは1秒差の2位で襷を繋ぎました。
◇第10回絆記録挑戦会 5000m
13分53秒10
◇GMOインターネットグループpresentsMARCH対抗戦
10000m 28分20秒63
3年生
◇箱根駅伝では3区を担当。
駒澤大学の佐藤圭汰選手を追い抜きトップとなり、日本人初となる59分台の新記録を打ち立て、区間賞を獲得しました。
青山学院大学の総合優勝に大きく貢献しました。
◇全日本大学駅伝では、7区を担当する。
2位と4秒差の襷を受け取るが。
國學院大學の平林清澄選手に追いつかれる。
最後にラストスパートをかけ、平林清澄選手を追い越し、4秒差でトップの襷を渡しました。
◇上海ハーフマラソン
ハーフマラソン 1時間02分30秒
4年生
◇全日本大学駅伝では7区を担当。
2位と4秒差のトップで襷を受け取り、國學院大學の平林清澄選手に追いつかれましたが、
ラストスパートをかけ、4秒差のまま襷を繋げました。
◇箱根駅伝では4区を担当。
1時間00分24秒をマークして、区間賞を獲得しました。日本人最高のタイムの記録を6秒更新しました。
太田蒼生選手は駅伝男との異名を持ち、駅伝ではここぞという時に、必ず力を発揮してきました。
まとめ
太田蒼生選手の進路について調査しました。
卒業後の就職先はGMOインターネットグループ(陸上部)です。
将来は世界の大会で活躍できることを目指して
がんばっていかれることで、皆に勇気を与えてくれそうですね!
大学生最後の箱根駅伝を走り終えての
太田蒼生選手のインタビューでは
「景色もそうですし、沿道も応援も注目も全てが美しいものでした。
本当に貴重な経験になりました。」と語っていました。
太田蒼生選手らしさが伝わってきますね!
これからも大きな舞台での活躍を期待しています。
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